防犯カメラと監視カメラ

利用目的に違いがある監視カメラと防犯カメラ

2017年06月27日 18時11分

新聞やテレビを見ていると、監視カメラと防犯カメラが同じ意味として使われていることがあって気になります。
この両者は、カメラとしての機能は同じですが、利用する目的によって違います。
今回は【利用目的に違いがある監視カメラと防犯カメラ】についてまとめておきましょう。
 
防犯カメラは「防犯」目的で戸建て住宅・マンション・アパート・オフィス・スーパーマーケットなどで
設置されています。
万引きや不審者人物などの犯罪を防止する効果があります。
 
監視カメラも防犯目的で利用されることもありますが、メインは違います。
活火山などの自然災害の監視に使われることが有名です。
それだけでなく、海・ダム・河川の水量を計測したり、交通量調査に使われたりすることもあります。
体温を調べるために空港でサーモグラフィーつきの監視カメラが設置されるケースもあります。
 
防犯カメラを設置するのは犯罪が起きて欲しくない箇所に設置されます。
一般的には防犯カメラ作動中などのステッカーを貼っています。
犯罪防止効果があります。
この部分では監視カメラと防犯カメラは大きく違います。
防犯カメラは犯罪防止が目的です。監視カメラは常にカメラで監視・警戒します。
そして犯罪が発生したら、録画された映像から真犯人を特定する大事な目的があります。
 
防犯カメラも犯罪が発生したら映像を見て犯人を特定できる可能性はあります。
しかし犯罪を防犯カメラだけで抑制することは難しいでしょう。
防犯カメラと監視カメラの両方を使うことで犯罪抑止効果はアップするのです。
 
いかがでしたでしょうか?
利用目的に違いがある監視カメラと防犯カメラが違うことがご理解いただけたでしょう。
防犯カメラは監視カメラになることはできませんが、監視カメラは防犯カメラになることもできるのです。
それは、どのように設置するかによります。
また、一般的に監視カメラは有人でのチェックになりますから規模が大きくなります。
システムそのものも大規模です。
個人の自宅では防犯カメラレベルになるでしょう。